反復ショック振動 | 環境試験装置一覧 | Sevenseeds(セブンシーズ):恒温槽・環境試験装置の販売と受託試験
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反復ショック振動

RSL SCI 反復ショック振動

RSL : Repetitive Shock Low Frequency
SCI : Solenoid Controlled Impactor
新型インパクターコントロールとモニタリング技術でTHERMOTRONの反復ショック振動は他社製品と差別化しております。
インパクターは個別に制御でき、組み合わせによる制御もできます。
また、同期して高加速ショックパルスを発生させて広い周波数帯域をカバーしながら非同期のランダム振動を発生出来ます。
ユーザー選択としてLow Frequencyモード*、High Frequencyモード*とSynchronized Shock*の3種類の振動セッティングをサポートしています。
*Low Frequencyは低周波数帯域のエネルギーの大半を含んでいます。
*High Frequencyは高周波数帯域の多くのエネルギーを供給します。
*Synchronized Shock(同期衝撃)は、インパクターを同期制御してMAX 1,500Gpkのストレスを与えられます。

RSL SCI反復ショック振動は、1,500Gpkを超える振動ができ、今までの反復ショック振動では決して出すことができなかったダイナミックストレス能力を供給します。このことは、低Grmsのレベルにおいて、より速く、少ない圧縮空気にて、はるかに大きな疲労ダメージを与えることができます。 THERMOTRONのRSL SCI反復ショック振動は、極度に一定した軸間の均一性、各軸における同等のエネルギー、テーブルの均一性を保持し、100Grmsを超える多軸の反復ショック及び加速レベルに達することができます。 RSL SCI反復ショック振動はどのような既存のHALT/HASS試験槽にも換装することができます。これらの内蔵シェーカーは簡単にAGREE試験槽とインターフェースでき、また振動システムとして単体で使うこともできます。

恒温槽・恒湿槽・環境試験装置の中の振動テーブル

Extreme RSL SCIテーブルの特徴

特徴 利点
1,500Gpk同期衝撃 今までなかったダイナミックストレス能力
100Grms加速 ストレスレベルの増加、欠陥までの時間の短縮
安定したパワースペクトラム密度 エネルギースパイクをスムーズにする
低周波エネルギー 200Hz以下のストレスがメカニカル部品の欠陥を引き出す
多方向性振幅の大幅な増加 より低い低周波域におけるストレス、疲労レベルの増大
個別インパクター コントロール RSL SCIテーブルの応答性の一定化と均一性の向上
振幅と周波数の制御 今まで以上に低いGrmsのレベルでの桁違いの疲労ダメージを引き起こす
ダブル ストライク インパクター 高出力打撃の回数の増加と均一化された伝達力のプロファイルをもっ た、ピークプロバビリティストレス分布の向上
エネルギー分配の平均化 一定化した軸間のダイナミックストレスレベルを生み出す
空気の消費を50%減少 稼働、施設メンテナンスの低減

  多軸反復衝撃振動システム

周波数帯域 0 to 10,000 Hz
加速度レベル 100Grms又はそれ以上(0-10,000 Hz)
ベアテーブル 1,500Gpk同期衝撃
空気消費量 90 PSI(6.2 BAR)圧縮空気
4.5 CFM/インパクター
励起軸 3リニア,3ローテーション
最大積荷支持能力 286kg
選択可能なテーブル寸法(cm) 寸法

40.6 × 40.6
60.9 × 60.9
71.1 × 71.1
81.3 ×81.3
91.4 × 91.4
111.7 × 111.7
121.9 × 121.9

インパクター数

4
4
5
9
9
16
16

グリッドパターン 4インチ × 4インチ (100 mm × 100 mm)
コントロールモニターチャネル 8加速度計用入カチャネル
恒温槽・恒湿槽・環境試験装置の中のHALT/HASS

革新的な能力向上されたテーブル

恒温槽・恒湿槽・環境試験装置の中の振動テーブル
RSL SCIテーブルは他社よりも高い加速レベルで運用ができます。ストレスレベルが増加されたときに欠陥が出るまでの時間は一般的に短くなります。高い加速度レベルは、HALT試験を行ってもパスしてしまうような製品の欠陥を引き起こすのに役立ちます。
新しいRSL SCIテーブルを使い、アンプリチュードは1,500Gpkを超えることが可能です。同期した、反復可能な高Gショックをディスクリートの周波数帯域の広い範囲で、すべての6軸に対して同時に伝えることができます。
恒温槽・恒湿槽・環境試験装置の中の振動テーブル
滑らかなパワースペクト密度がRSL SCIシェーカーの一つの大きな特徴です。それぞれのインパクターは個別にインパクターを制御できる技術が使われ、減衰構造の底を叩きます。
正負ドメインにおける、10シグマをこえるピークが高レベルの疲労を引き起こします。RSL SCIテーブルはすべての3軸において、はるかに大きな振幅を引き起こします。

その他のHALT/HASSの特徴

その他装置ラインナップ

小型恒温槽

矢印 ベンチトップ

標準恒温槽

矢印 S/SMシリーズ

ハイスペック

矢印 SEシリーズ

大型恒温室

矢印 WPシリーズ

HALT/HASS

矢印 ASTシリーズ

熱衝撃試験装置

矢印 ATSシリーズ
矢印 ATSSシリーズ

高度(減圧)試験装置

矢印 FAシリーズ

振動試験装置

矢印 DSXシリーズ
矢印 RSシリーズ

複合環境試験装置

矢印 Fシリーズ

バッテリーテストチャンバー

矢印 バッテリーテストチャンバー

ソーラーパネルチャンバー

矢印 ソーラーパネル

塩水噴霧試験装置

矢印 ACTシリーズ

ダスト試験装置

矢印 Dシリーズ

レインテストチャンバー

矢印 MTシリーズ

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