熱衝撃試験装置
(ATSシリーズ、エレベータ式熱衝撃試験機ATSSシリーズ)

熱衝撃試験装置(ATSシリーズ)
ATS: Automated Thermal Shock

PDF性能諸元
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環境試験項目

  • ・熱衝撃試験

導入分野

  • ・航空、防衛、宇宙
  • ・自動車
  • ・電子、医療、エネルギーなど

熱衝撃試験装置は、供試体に広範囲の温度変化を速い変化率で与えることができます。垂直移動モデルには独立したHOT ZONEとCOLD ZONEがあります。供試体は2つのZONEを移動して熱衝撃を受けます。
THERMOTRONの熱衝撃試験装置は、信頼性プログラム、品質制御プログラム、その他のコマーシャル分野での試験プログラム、そして、軍用試験MIL-STD 202, 883, 810及びJEDECに対応して操作できるように設計されています。
ほとんどの熱衝撃試験装置では、カスケード冷凍機が採用されており、冷凍機冷却だけで温度範囲全体の冷却を行えます。冷凍機モデルのすべてに、オプションとしてLN2またはCO2を用いた補助冷却を装備することもできます。また、完全にLN2またはCO2のみで冷却するモデルもあります。

  • ・水平移動モデルと垂直移動モデル、Duble Dutyモデルの3種類あります。
  • ・最大温度範囲は、-73℃ ~ 200℃です。
  • ・冷凍機冷却と液体窒素冷却があります。
  • ・専用制御器8825プログラマーコントローラーを搭載しています。
  • ・試験装置の主要なオペレーティングシステムを監視保護するためのシステムモニターが備わっています。

8825 Programmer / Controller

8825プログラマー コントローラー

  • ・画面上で移動するバスケットの位置を表示します。(上図参照)
  • ・任意設定により自動で霜取りが行われます。
  • ・サーマルショック以外にもサイクル運転プログラムもできます。
  • ・12インチカラータッチパネル(解像度800×600)
  • ・イーサネットを用いてインターネットに接続できます。(遠隔運転)
  • ・ユーザー用のUSBポートがあり、USBメモリでデータを出力できます。
  • ・パスワードによる使用者のマルチレベル管理ができるセキュリティシステム
  • ・メイン画面にはクイックナビゲーションボタンがあります。
  • ・プログラム運転とマニュアル運転での操作ができます。
  • ・テストデータとユーザの操作履歴が保存されます。
  • ・診断用の画面があります。
  • ・オンラインヘルプの画面があります。
  • ・プリンタ接続によりテスト結果とグラフを印刷できます。
  • ・テストのプログラムとデータのバックアップと復元ができます。
  • ・校正、テストデータのエクスポート、プログラムの作成を対話形式のウィザードでの指示に従って簡単に行えます。
  • ・テストプロファイルをグラフ表示できます。
  • ・供試体温度制御(PTC)、オフセット制御等を設定できます。
  • ・システム状態のモニターとアラーム機能が備わっています。
詳細は、8800プログラマー・コントローラーをご覧下さい。

エレベータ式熱衝撃試験機(ATSSシリーズ)
ATSS: Automated Thermal Stress Systems

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環境試験項目

  • ・熱衝撃試験

導入分野

  • ・航空、防衛、宇宙
  • ・自動車
  • ・電子、医療、エネルギーなど

Various uses

多様な用途の恒温槽・環境試験装置

THERMOTRONのATSS-30,80,130は高性能な温度ストレス試験のために設計された多用途環境試験装置です。
ATSSシリーズは著しく高い温度変化率を実現でき、省スペースに配慮しつつ必要な物はすべて揃うように設計されていますので、装置の設置面積は最小化、処理能力は最大化できています。設定温度を管理するソフトウェアは、温度のオフセット制御を用いることで、供試体温度のリカバリー性能を最高にしています。ATSSは最新のMIL-STD883Eと202Fの熱衝撃性能やIEC、JEDEC、IPCのテストメソッドにも対応しています。この試験装置で、急速な熱衝撃、高速なストレス、冷熱サイクル制御がすべて可能です。
ATSS-80, ATSS-130は、自動車、防衛、航空宇宙、電子、通信、コンピュータと言ったあらゆる分野のニーズに応えます。

Airflow

優れたエアフロー

強力なモーターとブロワーホイールによって、それぞれのZONEに多量のエアフローが与えられます。
両ZONEにある冷却フィンコイルが、被試験体が置かれている位置に直接エアを吹き付けます。
供試体は温度調整されたエアで強烈に曝されるので、ZONEを移動すると急速に温度が変化します。
このエアフローの構成は、現行のサーマルショック試験の規格とされる15分で設定温度に到達するのに最適です。
また、温度ストレス試験システムで要求される優れた制御、急速な温度勾配、反復性を備えています。

Temperature control

HOT ZONE・COLD ZONEの温度制御

HOT ZONEとCOLD ZONEのどちらでも冷却と加熱が行えます。
この特徴により急速な温度変化を最大化しながら、エアの温度のオーバーシューやずれを細かく制御します。

Door

特別なDoor

「Door on Door」という構成によつて、COLD ZONEの条件を崩さずに、HOT ZONEの供試体を出し入れできます。
HOT ZONEの供試体は常温に戻して取り出します。
次の供試体を載せて試験を再開すると、COLD ZONEへの移動中の水滴や霜ができるのを減らせるでしょう。

Basket structure

バスケット構造

THERMOTRON特許の格納式移動バスケットにより、両ZONEの試験スペースをフルに利用できます。
この特性により高さの制限を減らすことができ供試体の積載量や処理可能な量を増やせます。
バスケット移動時は激しい温度変化に耐え得るように設計されています。
安全のためのインターロックがあり、移動用のバスケットが止まったことを検出したり、移動中にドアが開くことを防止してくれます。

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